SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンス。
使い、切っ、た!!
おおよそ、2週間ちょっとの付き合いであったことよ。
その間にいろんなことを見て、考えてきたんだなと思うと感慨深い。
ありがとう、SK-Ⅱ。また合う日まで。
・・・・・・と、本来であれば使い切った時点で「使っている間の肌を振り返る」作業をしようと思っていたのだが、ここ数日、それどころではなかったのである。
水道管が壊れるというアクシデントに見舞われたのである。
それが、前回記事を投稿した日の夕方のことである。
水が出ない。
それがどれだけ不便なのか、実際に体験してみると本当に大変だったとしか言いようがない。逆に、水が出るのが当たり前の生活は、どれだけ幸せなことなのかをかみしめた。
お風呂に入ったり、洗顔したり・・・・・・、美容に関することは後回しにならざるを得ない。頼みの綱はペットボトルの水だけ。それも、あっという間になくなってしまう。
水は貴重。水は大事。
ほとほと困りはてている一方で、水に触れられないことがいかにストレスになるのかも実感できた。
ちょっと手を洗いたいな→無理。ちょっと台ふきん濡らしたいな→無理。
無理なのである。水が出ないから。
お風呂に入れないことは、ストレスながらもまだ我慢できたけれど「ちょっと手を洗う」ができないことのほうが強いストレスだった。
手を水で流す、ということが、気分転換になっていたんだなと思う。リフレッシュというか、切り替えのスイッチというか。
そんなことにも気がついた。
あとは家のなかに水がないと、なんとなく空気が淀んでくる感じも。
お風呂や洗面所、台所で水を流すってことは、生活の澱のようなものも一緒に流れていくんだな、となんとなく感じられた。
昨夜、無事に水道工事が完了して、蛇口から水を出して回ったときに、なんとなく家のなかの雰囲気も変わったきがした。冬だけど、なんだか温かい感じになった。
家にいる人間達がほっとした気持ちがそう感じさせたのかもしれないな、と思ったり。
そんなこんなで、次に使う化粧水をまだ決めかねている。
洗顔代わりに、アベンヌのスプレーで拭き取ったりしていたけれど、もう水の心配もなくなり・・・・・・、2022SSの新製品もお試しせねばだし・・・・・・、ちょっとこの週末、ゆっくり考えようと思う。